疲れやすいのをどうにかしたいなーっと思って、いろいろ見ていますと、「脳が疲れる」「脳疲労」といったワードに、よく出くわすことに気が付きます。
脳が疲れる。
言葉としては分かりやすいようで、実際のところどういうことなのか・・・?
ちょっと調べてみたところ、分かりやすく解説してくださっている記事をいくつか見つけましたので、要点をまとめてみます♪
■脳疲労とは具体的にどういう状態?:https://boocs.jp/about/nouhirou
脳も使いすぎると疲れる!
筋肉を使いすぎると、筋肉が疲れて、痛くなったり動かなくなったりします。
これはスポーツをやらない人でも、体育の授業での長距離走や試合などで経験があると思います。
同じように、脳も使いすぎると、脳が疲れて、正常に働かなくなる。その状態を「脳疲労」と呼ぶそうです。
どうしたら脳を「使いすぎ」てしまうの?
脳を「使いすぎ」ってどんな状態のことを言うんでしょう?
実は、現代社会は「江戸時代の人たちが一生かけて知った情報を、ほんの数分で仕入れることが出来る」と記事では言っています。

要するに、現代社会では普通に生活するだけで『脳を使いすぎ』ている、ということのようです。
脳の機能を上回る情報が入り続ける現代社会
江戸時代までさかのぼらなくても、パソコンが一般に普及したのも1995年くらいからですし、スマホが普及したのもiPhoneの発売からと考えると2007年からです。
一気に情報へのアクセスが容易になりましたが、その間に、人間の身体が進化したという話は聞きません。
たぶん、人間の身体の器官のひとつである「脳」も、大昔から進化はしていないのに、入ってきて処理しないといけない情報だけが増え続けている、って考えるべきなんでしょうね。

つまるところ、【疲れるのがデフォルト】と考えた方が良さそうです。
記事は、こんなふうに仰っています。
慣れない仕事、家族や職場での人間関係、不規則な生活スタイルなど・・ほとんどのストレスが、物理的、生物的、化学的、精神的なもの4つに分類できると言われています。
一つ一つをみれば些細なことも多いかもしれません。しかし、小さな不満や不安の積み重ねが「脳疲労」を起こし、次第に身体にも目に見える症状となって表れてくるのです。
『小さな不満』『小さな不安』の積み重ねが、脳の疲れの原因になっている、というのは分かりやすいです。
ドーンっとした大事件が原因と考えるよりも、日々の生活の中の『小さな不満』『小さな不安』が原因と考えるのは、大切な視点のように思いました。
脳が疲れると起きる症状って!?
記事は冒頭に脳疲労のサインとして次の4つをカンタンに紹介しています。
- なかなか疲れが取れない
- なにかと、うまくいかない
- 眠れない
- 集中できない
これらが思い当たるようなら、脳が疲れているサインかもよ!? って記事は仰っています。

うまくいかないのは、脳が疲れてるせいだった!?
たしかに「うまくいかない」原因が、「脳が疲れているから」とはなかなか思わないかもしれませんね。
脳が疲れているときに起きる症状を知っておくことは、原因である脳の疲れに気づいて、解消するために、大切なことのように思いました。
身体の疲れが取れないのも、脳が疲れているせい!?
それに、「体が重い」とか、身体の疲れが取れないように感じていることの原因が、実は脳が疲れているからとは、なかなか気がつけないかもしれませんねー。
疲れてると考えるのイヤになりますしね。
あ、それが脳が疲れてるってことでしょうね。
記事を改めて、脳が疲れているときに起きる症状や現象・状態について、詳しくまとめてみようと思います♪
あ、もちろん、脳の疲れ・脳疲労を解消する方法もまとめていきたいと思います!
詳しい本もありました!
もっと詳しく知りたい! っていう方には、記事の元になられた藤野武彦先生が書かれた詳しい本もありました!
「脳の疲れをとれば、病気は治る!」、とってもダイレクトなタイトルですねー! ご興味を持たれた方は、ぜひ読んでみてくださいー。