きれいな景色を眺めることには疲労を回復させる効果があると言われています。現代人の疲労の原因のひとつに、普段、パソコンやスマホなど一極集中して注意力を使いがちなことが挙げられます。
景色や景観を眺めることは、一極に集中してしまっている注意力の偏りを全体に分散させて、心身のバランスを整え疲労からの回復に効果的なのです。
この記事では太子町で美しい景色として2019年9月に大阪府が「ビュースポット大阪」に選出したスポットをご紹介します。
仕事に家事にと、ふつうに過ごしているだけで溜まりがちな疲労を回復させるのに、きれいな景色を見に行ってみてください♪
「大道旧山本家住宅」を眺める景色
太子町では大道旧山本家住宅を眺める景観が「ビュースポット大阪」に選ばれています。
大道旧山本家住宅に関連したツィート
春はすぐそこまできてるよ~♫
— たいしくん (@taishi_cho) February 26, 2017
大道旧山本家住宅の梅の花だよ🌸
クンクンクン( ̄ ^_ ̄*)*゚¨゚゚・*:..。*¨゚゚・*
ほのかな いいかおりがするよ~( *´艸`)#大道旧山本家住宅 #太子町 #たいしくん #大阪観光 pic.twitter.com/DceAC6Ymz4
竹内街道の景観にマッチする「旧山本家住宅」とは?~太子町~#太子町 #古民家 #南河内トラベル https://t.co/b1mqPl2HdX pic.twitter.com/KDuUfnCYAi
— ミナカワ (@minakawa_trip) January 6, 2019
大道旧山本家住宅。 pic.twitter.com/znQIRBInPf
— 山廃純米生原人 (@pazuzu2010) September 29, 2013
大道旧山本家住宅へのアクセス
近鉄南大阪線「上ノ太子駅」から徒歩30分(2.7km)
PIONT大道旧山本家住宅は、日本最古の国道ともされる竹内街道の沿道にあります。大和棟と呼ばれる、切妻の白い漆喰壁と屋根との対象性が美しい建築様式を残しています。主屋は構造手法から江戸末期につくられたと考えられており、大和と堺を結ぶ街道沿いの歴史的景観を特徴づけてる建築物で、国登録文化財です。主屋座敷と離れ座敷の二部屋は、開館日に貸室として使用でき、茶会・展示会などに使われています。
大道旧山本家住宅周辺の観光情報
応募者のおすすめ理由
ビュースポット大阪は市民からの応募によって選出されました。大道旧山本家住宅を眺める日本遺産竹内街道のおすすめ理由をご紹介します。
ビュースポット名
『大道旧山本家住宅を眺める日本遺産竹内街道』
河内と大和を結ぶ竹内街道の風景になくてはならない「大和棟」の民家。瓦屋根に茅葺きが載っているのが特徴で、国の登録文化財となっています。
公式サイトより
大道旧山本家住宅の関連動画
「太子・和みの広場」から眺める景色
太子町では太子・和みの広場から眺める景観が「ビュースポット大阪」に選ばれています。
太子・和みの広場に関連したツィート
和みの広場から叡福寺の夕日
— おおさからんど (@osakaland) March 8, 2017
☆大阪府南河内郡太子町#大阪観光 pic.twitter.com/YJq85zYXfi
太子町にある叡福寺にて聖徳廟の御朱印。豊臣秀頼公の命で慶長年間再建の聖霊殿と承応年間再建の多宝塔は各々重文、享保年間再建の金堂と鐘楼、源頼朝公の供養塔と伝わる石造五輪塔等は各々府重文。境内奥には宮内庁が管理する聖徳太子が葬られている礒長墓があり東に夕日に照らされた二上山が臨める。 pic.twitter.com/J35KEzAZmN
— ごうざんぜ (@kaz_ami) November 24, 2017
叡福寺。
— まぁむ (@marmu3343) October 6, 2019
聖徳太子の霊廟があるお寺。
(1枚目と2枚目)
道を挟んだ向う側の西方院から、
叡福寺を撮りました。(3枚目)
叡福寺からの風がすーっと吹いていて気持ち良い場所(*˘︶˘*)*°
聖徳太子の霊廟とは!なんとも厳かな気持ちになりました(⋆ᵕᴗᵕ⋆) pic.twitter.com/pH6RkU01sR
太子・和みの広場へのアクセス
近鉄南大阪線「上ノ太子駅」から徒歩23分(1.7km)
PIONT太子・和みの広場は聖徳太子のお墓(叡福寺北古墳・磯長墓)があることで有名な叡福寺境内の東側に隣接した広場です。景観の保全や歴史・文化学習の場として活用するために太子町が整備しました。住民有志が立ち上げた青空市「たいし聖徳市」が原則毎月第3日曜日に開催されています。日本最古の国道とも言われる竹内街道や、大阪みどりの百選に選ばれた二上山などを望む豊かな自然と歴史情緒あふれた景観です。
太子・和みの広場周辺の観光情報
応募者のおすすめ理由
ビュースポット大阪は市民からの応募によって選出されました。叡福寺と夕日を眺める太子・和みの広場のおすすめ理由をご紹介します。
ビュースポット名
『叡福寺と夕日を眺める太子・和みの広場』
太子・和みの広場から見える夕日は、西の空を真っ赤に染めながら隣接する聖徳太子御廟のある叡福寺を美しく浮かび上がらせます。
公式サイトより
太子・和みの広場の関連動画
美しい景色で注意力をほぐしながら、仕事・勉強は集中して効率的に!
「根を詰めると良くない」なんて言いますが、仕事や勉強のときにはグッと集中して取り組みたいものです。
そのためには、ここぞというときに集中できるように、一極に偏ってしまっている注意力をしっかりとほぐすように心がけなくてはいけません。
美しい景色を眺めることは、その助けになります。普段から意識して生活することで仕事・勉強は効率的に、でも疲れもためこまない。という生活が送れますよ♪
太子町に住んでいたり立ち寄ったりした際には、大道旧山本家住宅・太子・和みの広場からの美しい景色を眺めてリフレッシュしてみてください! ウォーキングコースに加えるのもいいですね♪