『コート上では相手を最大の敵として、だけどコートの外では最高の親友として扱える人』―大阪なおみ選手の配慮のお話

大阪なおみ

テニスの大阪なおみ選手が、15歳の対戦相手に見せた「配慮」が感動を呼んだと言うニュースを見かけました。

全米オープンテニス、女子シングルス3回戦。試合に敗れ、大坂なおみ(手前)から言葉をかけられるコリ・ガウフ(2019年8月31日撮影)。(c)Clive Brunskill/Getty Images/AFP

■大坂は「真のアスリート」 完敗のガウフ、試合後の配慮に感動
https://news.livedoor.com/article/detail/17015068/

記事によると、全米オープンテニスの女子シングルス3回戦で完勝した大阪なおみ選手。

破った相手は、初めて全米オープンに出場した相手選手コリ・ガウフ選手15歳で、試合後に涙にくれるガウフ選手に「コートに残って一緒にインタビューを受ける」ように提案したのだとか。

そこで、ガウフ選手が明かしたつらい胸の内に、一緒に涙する大阪選手の姿が観客にもガウフ選手にも感動を呼んだ、という記事でした。

ガウフは、自身も涙ぐんだ大坂について「試合後の彼女は、真のアスリートだということを証明したと思う」「私にとってアスリートとは、コート上では相手を最大の敵として、だけどコートの外では最高の親友として扱える人。今夜の彼女は、まさにそういう人だったと思う」と話している。

「観客が私と彼女を助けてくれたのがうれしい。彼女は泣いていた。勝ったのに。私も泣いていた。みんな泣いていた。彼女が泣いている理由が分からなくて、私は『あなたは勝ったのに』っていう感じだった」「みんな泣いていた。だけど、二人のどちらにとっても良い時間だったと思う」 

トップアスリートの世界だけに、簡単に「理解しました」と言えるニュースでもないですが、『コート上では相手を最大の敵として、だけどコートの外では最高の親友として扱える人 』という負けたガウフ選手の言葉が、胸に刺さりました。

普段、なにかと競争にさらされる現代社会や会社社会に生きる上で、なんだかちょっと覚えておきたい言葉のように感じました。

勝ちたいですし、勝つために頑張りますけど、それは相手も同じで、勝負が終われば最高の親友。そんなマインドで暮らすと、ストレスや疲れとは無縁に過ごせたりしないかしら。

スポンサーリンク
336