継続的なウォーキングには体力をつけたり、認知症や生活習慣病の予防、精神を安定させたりと様々な効果があります。
ポイントは『継続的にウォーキングすること♪』です。ウォーキング自体を楽しめるように、ウォーキングコースを選んでみてください。
関西・大阪市都島区のウォーキングコース
このページでは、大阪市建設局が出している『みどりのウォーキングコース』をもとに、大阪市都島区でオススメのウォーキングコースをご紹介します。
『みどりのウォーキングコース』 は街路樹や公園などの市内の「みどりの資源」を巡れるコースとして、大阪市建設局が作成したコースです。
スタート地点・ゴール地点にこだわりすぎず、普段のウォーキングコースの中に取り入れてみる参考にしてはいかがでしょうか?
都島区でウォーキングの特長
都島区は大阪市の中でも、歴史的に京都と大阪を結ぶ交通の要所でした。そのため、歴史を伝える史跡が今も多数のこっています。
加えて、桜之宮公園や城北緑道、淀川河川公園などみどりの豊かなコースもあります。
また、春の大川沿いは桜の名所としても知られており、季節ごとに違った雰囲気を味わいながらのウォーキングもおすすめです。
都島区役所→桜之宮公園(藤田邸跡)
- 所用時間:約15分
- 距離:約0.9km
都島区でウォーキング① 都島区役所の緑化壁面
都島区役所は、ヒートアイランド対策として東側に壁面緑化がされています。建物の表面温度を下げ、反響による騒音の低下や、大気の浄化などの効果を目的にしています。スイカズラやカロリナジャスミンといったツル性植物で覆われています。
桜之宮公園(藤田邸跡)→JR桜ノ宮駅前
- 所用時間:約20分
- 距離:約1.4km
都島区でウォーキング② 藤田邸跡
大阪経済の基礎を築いた実業家の藤田伝三郎男爵の邸宅跡です。平成12年に復元・修復されており、明治期の格調高い公園が見どころです。キリシマツツジ・ツバキ・シャガ・モモ・ヤマブキ・モモ・ヤエザクラ・ウメなど、季節の美しい花が楽しめます。
都島区でウォーキング③ 桜之宮公園
天満橋から大川の毛馬洗堰まで川沿いに伸びる4.2kmの公園です。遊歩道には桜並木がつづき、造幣局の桜の通り抜けとともに、関西・大阪を代表する桜の名所として知られています。
JR桜ノ宮駅前→友渕中央公園
- 所用時間:約45分
- 距離:約2.9km
都島区でウォーキング④ 大阪市立総合医療センター
JR桜ノ宮駅と友渕中央公園の間に位置する、大阪市立総合医療センターは、病院全体が緑で包まれており、みどりを楽しめる空間になっています。センター棟の屋上にはハナミズキ・イロハモミジ・サザンカなど、季節の草木で四季を感じられます。大阪府の「みどりの景観賞」を受賞しているスポットです。
友渕中央公園→城北緑道
- 所用時間:約40分
- 距離:約2.7km
都島区でウォーキング⑤ 蕪村公園
友渕中央公園から城北緑道を回るウォーキングコースでは、蕪村公園にも足をのばすのがオススメです。蕪村公園は、俳人・与謝野蕪村が都島区の毛馬生まれであることから、桜之宮公園の北の玄関としてつくられました。与謝野蕪村の業績を紹介する写真パネルなどが設置されています。
城北緑道→内代公園
- 所用時間:約30分
- 距離:約2.0km
都島区でウォーキング⑥ 城北緑道
城北緑道は、城北公園通りから淀川河川敷まで約700mつづく緑道です。『緑道』とは、都市公園法で『幅10~20メートルの帯状の緑地 』『歩行者専用で、災害時の避難路としての機能も持つ 』 と規定されています。
クヌギ・アラカシ・どんぐりなどが秋の彩りになっています。ベンチや遊具、休憩所などもありゆったりとしたウォーキングに最適です。
内代公園→都島区役所
- 所用時間:約35分
- 距離:約35分