関西・大阪市北区は全国でも有数の都心部になりますが、緑化の取り組みも盛んで、みどりのスポットを取り入れることで日々のウォーキングに心地よく取り組むことができます。
ウォーキングはなにより継続が大切です。楽しみを見つけたり、気持ちよく取り組めるコースをいくつか持っておくことは、継続的に取り組む助けになりますよ。
関西・大阪市北区のウォーキングコース
このページでは、大阪市建設局が出している『みどりのウォーキングコース』をもとに、関西・大阪市北区でオススメのウォーキングコースをご紹介しています。
『みどりのウォーキングコース』 は街路樹や公園などの市内の「みどりの資源」を巡れるコースとして、大阪市建設局が作成したコースです。
スタート地点・ゴール地点にこだわりすぎず、普段のウォーキングコースの中に取り入れてみる参考にしてはいかがでしょうか?
北区でウォーキングコースの特長
北区は全国有数の規模となる繁華街「梅田」もあり、いわゆる都心部になります。
超高層ビル群が立ち並ぶエリアになりますが、それだけに行政や市民が積極的に緑の景観をつくろうとしているエリアでもあります。
中之島公園や中之島遊歩道など歩行者専用のコースも多数あり、その他多数の公園を中心にウォーキングコースに取り入れることで、季節の移ろいなどを楽しみながらのウォーキングができますよ♪
扇町公園→造幣局
- 所用時間:約23分
- 距離:約2km
北区でウォーキング① 扇町公園
季節の花々の花壇、芝生公園などが整備されており家族連れ、子ども、お年寄りなどいつも賑やかな公園です。扇町プールやキッズプラザなども敷地内にあり、お昼どきには近くの会社員がお弁当を広げる姿も。
クスノキ・イチョウ・シラカシ・ケヤキ・キササゲなどの大木と季節の花々で、季節感を楽しみながらのウォーキングコースにおすすめです。
造幣局→中之島公園
- 所用時間:約28分
- 距離:約2km
北区でウォーキング② 造幣局
全国的にも有名な桜の名所である『通り抜け』は、明治16年から始まりました。大阪の春の風物詩として多くの方が訪れます。造幣局内の桜は約120品種・350本あり、その大半はヤエザクラのため遅咲きで4月中ごろが例年の見ごろになります。
「大阪みどりの百選」や、「美しい日本の歴史的風土100選」にも選ばれている素晴らしい景観は、お近くにお住まいなら日々のウォーキングコースの中に入れたいところです。
★説明文
中之島公園→中之島緑道
- 所用時間:約10分
- 距離:約0.7km
北区でウォーキング③ 中之島公園
大阪市で初めて誕生した「公園」で明治24年に出来ました。都心にあって、堂島川と土佐堀川にはさまれた景観は都会のオアシスとして愛されてきました。89種・4000株を誇るバラ園が有名です。「大阪のみどり百選」や「美しい日本の歴史的風土100選」にも選ばれています。
中之島緑道→上福島北公園
- 所用時間:約50分
- 距離:約3.3km
北区でウォーキング④ 中之島緑道
中之島緑道は約400mあり、淀屋橋から肥後橋までの間に伸びています。昭和53年に建設が開始された、中之島の河川沿いに整備された歩行者専用道路である、中之島遊歩道の一部になります。
ツツジ・ケヤキ・ツバキなどの緑ゆたかに整備されており、表情ゆたかな彫刻10体も設置され心安らぐ遊歩道として観光で大阪市を訪れる方からも評価の高いポイントになります。「中之島ばら回廊」の整備も進められています。
上福島北公園→新梅田シティ→豊崎東公園
- 所用時間:約50分
- 距離:約3.2km
北区でウォーキング⑤ 新梅田シティ
上福島北公園から豊崎東公園へのウォーキングコースの途中には、市民花壇のある「浦江公園」、「大淀南公園」、「大淀中公園」、みどりの景観賞を受賞した「新梅田シティ」、「中津南公園」、「中津中央公園」、「豊崎西公園」と公演が続いていて、公園めぐりもウォーキングの楽しみのひとつに出来ます。
新梅田シティには、「新梅田シティの里山」と題した一画もあり、クヌギ・ヤマザクラ・コナラ・エゴノキなどが植えられ、超高層ビルの合間に「里山」が再現されており、癒しスポットになっています。
大阪市北区でウォーキング♪
大阪市北区のウォーキングコースをご紹介しました。いかがでしたでしょうか? 「都会」「都心」というイメージの強い大阪市北区ですが、みどりのスポットも多く、ご近所にお住まいなら、気持ちよくウォーキングが続けられるコースを探してみてくださいね。