睡眠には「正しい睡眠」がある!! 量も質も大切、定期的な見直しを―睡眠12箇条の1箇条目

疲れを抜く、疲れをためない、疲労回復に『睡眠が大事ですよね』という記事はよく見かけます。

調べていると厚生労働省が「健康づくりのための睡眠指針~睡眠12箇条~」というモノを出しているという記事を見つけました!

疲れをためず、疲労回復のためには「睡眠」が大事、という記事はよく見かけます。 疲れやすく、疲れが抜けにくい身では「睡眠」は気になると...

【睡眠12箇条】には1箇条ずつの解説もありましたので、1箇条ずつ読んでいこうという、この記事はその1箇条目です。

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睡眠12箇条の1.良い睡眠で、からだもこころも健康に。

1箇条目の解説文のタイトルには、1箇条目【良い睡眠で、からだもこころも健康に。】とならんで、【良い睡眠で、からだの健康づくり】【良い睡眠で、こころの健康づくり】【良い睡眠で、事故防止】とも書かれていました。

とにかく、『良い睡眠』が、からだの健康・こころの健康につながって、それが事故防止にもつながるんだよ、ってことが言いたいようです。

逆に言うと、「からだを健康にしたいなー」とか「こころを健康にしたいなー」とか、「事故はちゃんと防止しなくちゃ!」とか思ってても、『良い睡眠』がないと、そもそも台無しってことなんでしょうねー。

解説文そのものを引用しますと、次のように書かれていました。

睡眠は「量」も「質」も大切!

睡眠には、心身の疲労を回復する働きがあります。このため睡眠が量的に不足したり、質的に悪化したりすると健康上の問題や生活への支障が生じてきます。睡眠時間の不足や睡眠の質の悪化は、生活習慣病のリスクにつながることがわかってきました。

睡眠の「量の不足」「質の悪化」が良くないってことが分かります。

睡眠は、ダラダラ質の悪い睡眠を長く取ってもダメだし、質が良くても短すぎたらダメってことでしょうね。

疲労の回復に、睡眠は【量】も【質】もどっちも大切ってことですね。

睡眠の「量の不足」「質の悪化」が、こころの病・事故の原因に

また、不眠がうつ病のようなこころの病につながることや、睡眠不足や睡眠障害による日中の眠気がヒューマンエラーに基づく事故につながることも明らかになっています。

睡眠不足は「量の不足」、睡眠障害は「質の悪化」を指してるんだと思います。

良くない睡眠は、こころの病や、事故の原因になるんだよってことですね。

たしかに、単純に睡眠が足りてないと頭がボーっとして過ごしてしまいますもんね。

睡眠には『正しい知識』がある!! 定期的な睡眠の見直しを!

この指針では、睡眠について正しい知識を身につけ、定期的に自らの睡眠を見直して、適切な量の睡眠の確保、睡眠の質の改善、睡眠障害への早期からの対応によって、事故の防止とともに、からだとこころの健康づくりを目指しています。

睡眠への『正しい知識』があるんだよってことを仰ってるんだと思いました。

まあ、たしかに、赤ちゃんで生まれたときから、自然の摂理というか本能というか、なにも考えなくても寝てきたワケで、「寝ること」自体に疑問を持ったことはないように思います。

その「寝ること」に、正しい・間違った、があるって意識を持つことは大事かもしれませんね。

『正しい知識』を知っていたら、自分がその通りの睡眠をとれているか定期的な見直しをしましょうね、ってことだと思います。

ズルズルっと知らないうちに、惰性で崩れていくことって睡眠に限らずよくあることですもんね。定期的な見直し。大事だと思います。

睡眠の「見直しポイント」! 3ステップ

その上で、見直しポイントが、、、

  1. 適切な量
  2. 睡眠の質
  3. 睡眠障害への早期からの対応

ですよっていう、この「健康づくりのための睡眠指針~睡眠12箇条~」の詳しい内容のいわば「予告」なんだと思います♪

まあでも、ポイントの順番も分かりやすいです。

まず最初に『睡眠時間はちゃんと充分にとれてますか?』

次に『時間がとれてても、ぐっすり寝れてますか?』

最後に『ぐっすり寝れてないなら、障害(病気)の疑いはありませんか?』

って順番に自分の睡眠をチェックしていきましょうねってことだと思います。

1箇条目は、ほんとに基本の基本の考え方を仰ってる印象です。

しっかり「正しい睡眠」をとって、疲れない生活を手に入れたい!

次は「健康づくりのための睡眠指針~睡眠12箇条~」の2箇条目の解説を読んでいきたいなーと思います♪

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